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過敏性腸症候群

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過敏性腸症候群とは

過敏性腸症候群は、腸に原因となる異常が見当たらないのに、腹痛や腹部の不快感、下痢、便秘といった便通異常が起こることが特徴です。命にかかわる病気ではありませんが、電車の中などトイレのないところに長時間いられないなど、生活の質を著しく損なうので、患者さんの不安や苦痛は一般的な慢性疾患の中でも大きいと言えます。

主な原因

過敏性腸症候群を発症する原因は、はっきりとはわかっていません。ただ、最近の研究では、何らかのストレスが加わると、ストレスホルモンが脳下垂体から放出され、その刺激で腸の動きがおかしくなり、過敏性腸症候群の症状が出るといわれています。
さらに、この動きが繰り返されることで、腸が刺激に対して「知覚過敏」になり、ほんの少しの痛みや動きから、脳のストレス反応を引き出してしまい、症状が強化されるという悪循環に陥ってしまうということが考えられます。

治療方法

治療においては、「命に関わることはないが、経過が長く完全に治ることが少ない」というこの病気の性質を理解することが必要です。また、症状の完全な消失にこだわらず、日常生活のなかで病気とうまく付き合っていくことも大切です。

過敏性腸症候群の治療は、「生活・食事指導」、「薬物療法」、「心身医学的治療」の3つが基本になります。
生活習慣のなかで、不規則な生活、睡眠不足、慢性疲労の蓄積、睡眠不足、心理社会的ストレスなど、この病気の増悪因子と考えられるものがあれば修正を試みます。症状を悪化させる食品(大量のアルコール、香辛料など)の摂取はひかえましょう。食物繊維の摂取は、便秘または下痢どちらのタイプにも有効なので積極的にとるべきです。
薬物療法が必要な場合は、高分子重合体、消化管運動調節薬、漢方薬などがまず投与されます。
下痢に対して乳酸菌や酪酸菌製剤(いわゆる整腸薬)、セロトニン受容体拮抗薬、止痢(しり)薬、便秘に対して緩下薬、腹痛に鎮痙(ちんけい)薬が投与されることもあります。

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